新たなる戦い、もう一つの時空管理局


  

プロローグ




この世界にはいくつもの異なる世界があるといわれている
正確な数ではないが、最低でも数百の世界があると……

そして、世界が複数存在するということは、それに伴う事象、人物、それらのものも複数存在するということになる
これは、そんな複数の世界、俗に言うパラレルワールドを舞台とした物語


「ねぇ!どうしてこんなことをするの?」
「あなたなら分かるでしょう?高町なのは」

「…私たちは、戦うしかないの?」
「……それが、存在意義ではなかった?」

「あんたも家族が大事なんやろ?!せやったら!」
「時には力も必要、想いだけでは護れないもんもある」

「…皮肉だな、こういった出会いでなければよきライバルにはなれただろうに」
「だからと言って手加減をするなよ、本気でこなければ…斬る!」

「だーっ!くそっ、わけわかんねぇ!!」 
「理解は必要ねぇよ、元から理解しようとしてねぇだろ」

「…できれば、話し合いで解決したいのだけど」
「…私もそれが一番だと思う、けど…だめなときもある」

「ふ…皆には悪いが、少々楽しませてもらおう」
「余裕だな?そのような暇などないというのに」

「はは、笑っちゃうねぇ…でも、フェイトに危害を加えるなら、容赦しないよ!」
「それはこちらも同じ…さぁ、来な!」

「…はぁ、まさかこんなことになるとはな」
「…苦労はお互い様だ、だがこれだけは譲れない…覚悟してもらう」


そして、戦いが始まる
悲しくも、雄雄しい戦いが
もう一人の自分、もう一つの世界

出会ってしまったのは必然か、それとも偶然か

これからの物語は、そんな途方もない物語

魔法少女リリカルなのはA'sアナザーエピソード

新たなる戦い、もう一つの時空管理局に
ドライブ・イグニッション…





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あとがき
 はい、というわけで無謀にもまたオリジナルストーリーの長編を書いてしまいました。
まぁ、プロローグなんで意味わかんないと思いますが。ちなみにユーノは戦力外なのでここには出てきません(笑)
とりあえず、適当に時間見つけて更新していきたいと思ってますんで、どうぞよろしく。


     
 
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